薬理学研究室スタッフの研究業績は、学部の公式ページで検索できます。
薬理学研究室の同窓会(通称薬物同窓会の活動報告です)
■アルツハイマー病に関連する小胞体ストレス発現機構と新規治療薬に関する薬理学的検討
筋萎縮性側索硬化症の発症および進行メカニズムの解明と新治療薬に関する薬理学的検討
筋萎縮性側索硬化症は、脊髄の運動ニューロンが選択的に変性・脱落してしまう病気で、進行すると体を動かすことが出来なくなるばかりか 自分で呼吸が出来なります。この病気に効く薬はほとんどなく、今使われている薬の効果はあまり期待できません。当研究室では、この病気のメカニズム に深く関与することが明らかになりつつあるプロスタグランジンE2の役割を明らかにするとともに、新しい治療薬を発見するべく日夜研究を続けています。
脳梗塞のダメージを減らす新しい治療薬の候補を見つけ出す。
■本研究室から発表した論文が、Journal of Pharmacological Sciences誌の2013年度優秀論文賞を受賞しました。