薬理学研究室 卒業研究とその活動 

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薬理学研究室の同窓会(通称薬物同窓会の活動報告です)





■ 薬理学研究室の卒業研究に対する考え方 

薬はどのようにして効くのか?その作用のメカニズム(機序)はどのようになっているのか?新薬はどのようにして創られるのか? このような素朴な疑問から薬理学(Pharmacology)は出発する。
現在用いられている薬のなかには、我々の祖先から伝承されている 民間薬もあるし、分子標的治療薬のように最新の科学技術によって開発された新薬も含まれるが、 そのような薬物の中にはいまだ作用機序が不明な薬物も多い。薬理学に関する知識を得たいのであれば、薬理学の教科書を読んだり、 講義を聴くことでその目的はある程度達せられよう。
脳機能や疾患に関連する薬物の作用機序を自ら実験で明らか にしてみたい、新薬の開発に携わってみたいと思う学生は、卒業研究で薬理学研究室を選ぶとその機会が得られる。 薬理学の領域は意外にわかっていないことが多いので、自ら研究することで新しい発見をして学問的な喜びを感じる ことが大いにあると思われる。本研究室はそのような場でありたいと思う。

 


■研究室の活動風景(研究室旅行)





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